受験前に気をつけること・すべきこと(高校受験)
1 願書提出後
・倍率の確認⇒不安があれば変更を申し出る。
・ボーダーラインに足りている場合⇒新しいことには挑戦せず、今までしてきたことや、覚えたことを忘れていないか、徹底的に確認する。
・ボーダーラインにやや足りない場合⇒どの科目を何点上げるか具体的な目標を立て、的を絞って、徹底的にやりこむ。
・社会と理科の3年分の教科書、資料集を読みなおす。
・午後12時から午前6時までの睡眠は確保する⇒睡眠時間は7時間半が理想。
・体調がすぐれないときは、回復優先。
・学校へきちんと登校する。
2 試験前日
・勉強は見直す程度にする⇒むしろ何もしなくてもよい⇒ガリガリやると余計に不安になり眠れなくなる可能性がある。
・睡眠はいつも通りにとる⇒生活のリズムは崩さないほうがよい。
・お風呂はいつもより少しぬるめにして、ゆっくり入ってリラックスする⇒寝つきがよくなる
・ご飯は食べ過ぎない。かつ丼は食べない(前々日ならよい)。お刺身などの生ものも控えたほうがよい。
・準備は学校が出してくれる持ち物メモを見て確実にする。当日忘れ物をしてもなんとかなるが、焦って心拍数が上がると疲れて集中できなくなり、全力が出せなくなる可能性がある。
・もし寝付けない場合、聞き飽きた音楽を聴くか、読み飽きた本を読むと、案外ストンと落ちる。
3 試験当日
・いつもの時間に起きる。
・朝食はしっかり食べる。
・受験票!
・緊張してお腹が痛くなる人が割といるので薬は持っていく。持っているだけで安心する。
・弁当は小さめのおにぎりを多めに握ってもらうとよい。食欲がなくても口にできるし、小腹がすいたときにもつまめる。
・落ち着け
・休憩時間は必ず一度立ち上がる⇒その場足踏み(トイレに行ったり少し歩いてもよい)⇒血流を改善させる。
・休憩時間に窓の外の景色を見る⇒頭をリラックスさせる。切り替える。
・休憩時間やお昼休みに友達と答え合わせをしない!ダメ!ゼッタイ!
・あせったり、びびったら深呼吸。
・問題が頭にうまく入ってこないときは鉛筆を置いて3秒間、、、目をつぶって無。
・落ち着け
・消しゴムを落としても手を挙げたまま先へ進め。
・名前を一番丁寧に書くこと。
・問題が難しくても心配するな。平均点が下がるだけ。それより取りこぼしに気をつけろ!
・とにかく落ち着け。自分の実力以上の点は取れないし、必要ない。今の実力で十分だ。普通にやろう。
・試験が終わったらまっすぐ家に帰ること⇒本人以上に親は緊張しているし、心配している。早く顔を見せてあげなさい。
・帰ったら「ただいま」と大きな声で挨拶しよう。
・とっとと寝る。ご飯は好きなだけ食べなさい。
受験後
・勉強なんぞしなくてよい。
・卒業式に全力。
・なまった体をなんとかしなさい。
・受験のために我慢していたことを解禁。
・寝る。
合格発表日
・自分の点数は必ず開示してもらうこと。
・良くても悪くても報告待ってます(むしろ悪かった場合は緊急で連絡してください)。
試験前日の項には書きませんでしたが、その日の寝る前に自分の机周辺をよく見てください。この受験に向けて頑張ってきた残骸が散らかっているはずです。参考書、問題集、プリント・・・それだけやってきたのです。自信をもって望んで下さい。私たちがついています。合格は目の前です。あなたなら大丈夫です!健闘を祈ります‼
セントラル・ビオス学習支援室
胡桃澤 普司
メールアドレス: kunzoh@well-life-shinsyu.jp