ビオスのコックさんが来て、お話をしながらおいもを見せてくれました。
今日は、おいもの話を聞きます。

「おはようございます。」とご挨拶。
コックさんも、元気に「おはよう!」と返してくれました。

いよいよおいものお話に、入ります。
最初に見せてくれたのは、大きなじゃがいも、メイクイーンです。
みんなで、手に持ってよく観察します。

「おおきいね。」

「おもいね。」

じっくり見ていました。

コックさんが、じゃがいもを切って、中を見せてくれました。
「どんな色かな?」「匂いはするかな?」

一生懸命に匂いをかいでいましたよ。



次は、さつまいもを見ました。

「おおきいね。」

「じゃがいもより、おもいかな?」

「じゃがいもと 色がちがうね。」

「かたいね。」

興味津々の様子です。

さつまいもも、切って中を見せてくれました。
「じゃがいもと、違う所はあるかな?」
「匂いはどうかな?」


切り口を、じっくり観察していました。

匂いはするかな?
どんな匂いかな?

調理をしたものも、見比べてみましたよ。
火を通すと、さつまいもは黄色くなるね。
その後は、後日植えるじゃがいもの赤ちゃんを見ました。

じゃがいもから、「芽」がでているよ。

よく見てみてね。

出てるの見えるかな?

ここに、「芽」が出ているね。

おいものおはなし、わかりやすくて
とてもよく聞いていましたよ。

「コックさん、ありがとうございました。」
みんなで、バイバイしたり、ハイタッチをしてお別れしました。
「またきてね!」
その後は、綺麗に手を洗ってから、みんなでおいもをいただきました。
大きいお友だちは、最初にじゃがいもを食べました。

いつもは、あまり進まない子も、じゃがいも食べていました。

次に、さつまいもを食べると、甘みが強く感じられたのか、「おかわりください!」「もっとたべたい!」と何回もお代わりをして食べていました。
小さいお友だちも、やっぱりさつまいもをお代わりして食べていました。





素材そのものの味を、味わうことができました。

お昼は、じゃがいもがゴロゴロ入ったカレーでした。
「今日、お話を聞いたじゃがいもだね。
そんなお話をしながら、カレーもよくお代わりをしていました。
小さい子どもたちですが、実物を見たりおいもをを味わったりしてみました。
まもなく、じゃがいもの赤ちゃんを、畑に植え付けに行きます。
食育の一環として、今日はおいもの話をしました。
子どもたちが、少しでも食に興味をもって、「食べるってたのしい」と思うことができるように取り組んでいきたいと思います。