✐☆進学・進級おめでとうございます☆✐





こんにちは、学習支援室です。


新高校生の皆さん、ご入学おめでとうございます。受験お疲れさまでした。新しい生活にワクワクする日々を過ごしていることでしょう。




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 さて、皆さんの中には、高校受験まで塾に通っていて、高校からはしばらく独学で、3年生になったらまた塾に行こうかと考えている人もいると思います。実際に、中学まで塾に通い、高校時代は塾に頼らず、自力で大学現役合格した人を何人も見てきているので、そのこと自体は十分に可能だと思います。ですが、そのような人たちは高校受験勉強の間に自分の勉強の仕方を見つけ、完成させた人たちばかりかもしれません。他方、皆さんはどうでしょう。忙しい新生活の中、自立学習をしていく自信がありますか。


 なぜこのようなことを問いかけるかというと、実は、高校受験の際の評定の基準と、大学受験のそれでは大きく異なることを知らない人がいるからです。これからの時代、大学入学の手段として「総合型選抜」「公募推薦」というものが増えてくることは間違いありません。この入試タイプに必要不可欠なものこそ『評定平均』というものなのです。


では、中学の評定と高校の評定平均の何が違うかというと、まず、中学の評定は3年2学期の通知表の点数が基準になります(生徒会、クラブ活動、検定の成績によって加点があることがあります)。それに対して高校は、1年1学期から3年1学期までの通知表の成績をすべて加えて科目数で割ることにより評定平均を算出します。つまり、高校受験に関しては、受験前の時期にある程度の成績であればよいのに対し、大学受験では入学当初から地道にコツコツと積み上げていかなければいけない、3年(受験)生になってから成績を上げても持ち点が十分でないため、不利になることは否めないということなのです。



 セントラル・ビオス学習支援室は、自習をメインとした学習体制で、その分進度や難易度など自由度の高い活用ができるシステムになっています。自ら進められるところは自学で進め、わからないところは随時質問し、徹底的に強化したい科目は個別指導で対応します。また、進路や学校生活の相談なども自然発生的によくしています。


 すぐにとは言いません。中間考査の結果を見て、1学期の通知表を見て、夏休みの宿題を見てなど、塾に頼る機会は様々です。「塾に行こうかな」と思ったとき、中学時代にお世話になった塾に連絡するのもいいでしょう。新しい塾で挑戦するのもいいでしょう。私たちはいつでも皆さんをお待ちしています。






4月5日土曜日 学習支援室 セントラル・ビオス
学習支援室長メールアドレス: kunzoh@well-life-shinsyu.jp
学習支援室長Xアカウント  : セントラル・ビオス 学習支援室
                    @KunzohWhale

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