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2014.10.06スタッフ日記

開智小学校との交流会が始まりました♪

こんにちは。長野県松本市にございます複合福祉施設セントラル・ビオスです。

夏の残暑を感じるとともに、ぬるい風が頬を撫でる季節となりました。山脈は薄っすらと

紅味がかり、目でも秋を感じられるようになりましたが、皆様はどのようにお過しでしょうか。



本日のブログでは『開智小学校 交流会(出前講座)』の模様をご紹介致します。

今回の交流会は松本市立開智小学校5年1組の児童の皆さんにセントラル・ビオスに来て

もらい、私どもの施設をご利用されているお客様と遊びを通して交流してもらうものです。


児童の皆さんには「高齢者にも楽しんで遊んでもらえるゲーム」を考えてきてもらい、企

画/実践/ミーティングを重ね、試行錯誤を繰り返しながら「何か一つの達成感を味わっても

らいたい」と考えています。交流会は全4回を予定しています。最終回には児童達が、企

画/運営した『縁日』にお客様をお招きする計画を立てています。


これらの交流会を行う前段階として、10月3日(金)に出前講座を行いました。

今回は、身体技能編(高齢者体験プログラム付)/食事編(介護職体験プログラム付)の2部構

成です。児童の皆さんには高齢者疑似体験セットを使った勉強会を通して、高齢者の身体

の仕組み、介護の役割を学びます。


今回対象になった開智小学校は、南方に松本城、北方に旧開智学校が所在し、東に美ヶ原

連峰、西に北アルプス連峰を望むことができる小学校です。旧開智学校小学校は校舎に隣

接しており、松本市の歴史的建造物として残されています。建物は国の重要文化財に指定

されています。

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導入の話しの後、昇降口前にて『全身疑似体験装具をつけた体験』

班ごとに分かれて代表者(6名)に『高齢者疑似体験セット』を着用してもらい、歩く・座る・

寝起きなどの日常動作を行ってもらいました。肘・膝・腰にかかる負荷、視覚・聴覚の低下に伴

う動作の制限などを実際に体験してもらいながら、高齢者の身体状況を学びました。残りの参加

者は着用者の動作観察や歩行などの手伝いをすることで「高齢者にどのように接していけば良い

のか」考える時間となりました。歩行器具(杖、歩行器、車イス)の使用や車イスの方の車の乗降

を見学してもらいました。

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会場を教室に移動し『介護食の実食/食事介助の体験』

高齢になると嚥下状態が悪くなる方がいらっしゃいます(食道と気管を隔てる弁の働きが悪く

なるため)。その場合、口からの水分摂取が困難になってきます。飲食物にトロミを付けること

で高齢の方、食事介助をする方にも安心して食事を摂ってもらえます。児童の皆さんには、飲み

物にトロミ剤を入れてトロミ食を作る体験からそれを人の口に運ぶ体験まで行ってもらいまし

た。その後、セントラル・ビオスで実際にお客様に提供させて頂いているトロミ食とムース食(エ

スプーマ)の実食をしてもらいました。

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児童の皆さんの中からは「交流会で今回の経験を活かしてみたい」や「様々な介護の工夫

があって、高齢者の方々が安心して生活ができていることがわかりました」など素晴らし

い感想を頂くことができました。これからの交流会が楽しみになる出前講座となりました。


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