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2014.06.18スタッフ日記

虐待防止勉強会を行いました。

こんにちは。長野県松本市大手にあります『複合福祉施設 セントラル・ビオス』です。

 

昨今、メディアで「虐待」という悲しいニュースを見聞きすることが増えています。そ

のなかで児童虐待に比べて高齢者への虐待はメディアでの報道は少ない傾向あると言

われています。ただ潜在的なケースはかなりの件数に上ると推定されています。この背

景には家族と同居している高齢者が多く、虐待する側もされる側も虐待の事実を隠す

向が高いことが原因となっているようです。

 

本日のブログでは617日に職員向きに行われた『虐待防止勉強会』の報告を致します。

今回の勉強会には、様々な部署から合計23名の職員が参加しました。

 

現在、虐待は大きく5種類に分類されています。

1.身体的虐待...対象に身体的暴力を加える。

2.性的虐待...対象に性的暴力を加える。

3.心理的/情緒的虐待...対象に心理的暴力を加える。

4.ネグレクト...対象に必要な資源を使わせない(介護や世話の放棄/放任)。

5.経済的/物質的虐待...対象に金銭を使わせない(金銭/物資を勝手に使う)。

 

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勉強会の前半は座学にて、ネグレクトについて理解を深め、サービス提供中の「言葉づかい」

について振り返りを行いました。

『言葉づかい評価基準表』という資料を用いて日常生活時、食事介助時、入浴介助時、排泄介

助時の際に用いる言葉(AC3区分)を確認しました。

A.基準となる言葉...尊敬語、謙譲語、丁寧語⇒「お元気そうですね」使い方によって冷たい印象を与える。

B.注意を要する言葉...親しみを込めた言葉 ⇒「元気そうね」多用すると"馴れ合い"に陥りやすい。

C.禁 句...脅迫、強要、高圧、命令      ⇒「元気そうじゃん」使用禁止。

 

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後半はグループに分かれてロール・プレイングを行い、サービス提供時に使っている相づ

ちや返答は適切かどうか、理想的な言葉づかいとはどんなものか互いに意見し合いました。

 

今回の勉強会の感想の中に「多忙な時にBの言葉を使ってしまうことがあるので注意した

い」「普段使っている言葉の中にCが含まれていることを初めて知った。今後気を付けたい」

など今後の課題の再発見や「声のトーンや発音の仕方を変えるだけでも伝わり方は変るの

ではないか」といった建設的な意見も飛び出しました。

 

6月19日にも同内容の勉強会を行う予定となっています。

私どもは様々な勉強会を通して、言葉一つひとつに注意を払い、一挙一動に磨きをかけ、

お客様により素晴らしいサービスを提供していけるように今後も努めてまいります。

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